ご近所ネットワーク安心ですか

子育てをしていく上で大事な事はたくさんあると思います。
その中でも環境というのは結構重要なファクターを占めているのではないでしょうか。
正確には子育てをする環境。

子育てには、周りの協力が必要不可欠なものです。
家族から受けられる協力がない場合、特に都会のようなご近所との交流がそう盛んでない地域ですと、
子育てというのは一気に難易度が上がるのかなと思います。

もちろん都会で子育てするのが悪いと言っているわけではありません。
気心が知れたご近所ネットワークがあれば良いのですが、それはなかなか難しいものになっています。
ママ友とのコミュニケーションが重要にも思いますが、これも溶け込めない場合があるようです。

地域性を別にして、自分の性格に合ったネットワークを構築しておけば情報収集ができます。
場合によっては手を借りることもできる。
今は、子供中心という部分は変わりませんが、格差社会ができつつある世の中なので、
自分と価値観の合うママ友の存在が重要だと感じてします。

精神衛生上においても身の回りのネットワークを築くのは、母としての第一歩のようにも思えてきました。

そこで、子育て中の看護師は、どう動いているのか?気になりました。
女性の仕事のなかで、労働環境が整った職種なので統計をとるにはもってこいの職種です。
子育て支援を盛んに打ち出す職場が多く、求人サイトでも訴求項目にあがっています。
託児所に至っては、常識のように備わってきたと感じました。
さらには、時短勤務。常勤でボーナスを受けとる立場でありながら9-17の勤務が可能です。
一般企業の産休あけもこのように認められたらいいですね。